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娘の恋から学んだ、「他者貢献」のこと。

こんにちは、にここです。

今日は、

「好きや熱意をもってできるもの
から、他者貢献って始まる」

ということについて、
お話ししていこうと思います。

昨日のことです。


宿題をしていた娘がふと手を止めて、
恥ずかしそうに言い始めました。


「・・私、好きな人がいるの。」


恥ずかしそうに、
でもニコニコしながら
話してくれました。


その笑顔は、
こっちまでニヤけてしまうような

満面の笑みでした。


その男の子の話になると、
娘の表情は一段と明るくなります。


「図工の時に、折り紙をあげたら
ありがとうって言ってくれたり、

掃除の時に、
机を移動するのを手伝ってくれるんだよ」


たわいもない話なのに、
娘にとっては特別な出来事だったようです。

話している姿を見ていると、
その子のことを本当に
好きなんだろうなぁと微笑ましく思いました。


好きな人がいるって、
すごいことですよね。


話しているだけで笑顔になるし、
その人のために何かしてあげたいと思えます。


無理してるわけじゃなく、
自然と出てくる気持ち。


ちょっと話せるだけで嬉しくて、
また何か声をかけたくなるそうです。


そういう感情って、
大人になると忘れがちだなと思った。


だけど、この“誰かにしてあげたい”という
気持ちこそ、
商売の「基本のき」なんじゃないかと気づかされました。


仕事だって、
好きじゃないと誰かのために続けられません。


「人の役に立ちたい」
「喜んでもらいたい」
という気持ちは、

「やらされている」という
義務感からじゃなく、

“好き”や“夢中”の延長でしか生まれないんです。


私たち大人は、

つい「稼がなきゃ」
とか「どうすれば売れるか」
で頭がいっぱいになるのですが、

「ずっとやってる・・
これって好きって気持ちなんだ。」

という気持ちを思い出してほしいんです。


子供の頃、
学生の頃、

こだわりを持って、
情熱を持ってできることって
何かありませんでしたか。


今って、
ただでさえ自分のことで精一杯なのに、
他人のことまで考えられない。


自分の好きなことというのは、
こだわりや熱意を持って行えたり、

無理しなくてもできるから
他人の分までやってあげることに
何も抵抗がないはずなんです。


だから、好きなこと、
こだわりを持ってやれることで、
他人が困っていたら、助けてみよう。


それがやがて、
”ありがとう”
という謝礼になって返ってくるんです。


これが、
「他者貢献」
というものですね。


・自分が本当に好きなことは何か?
・やっていて楽しいことは何か?
・無理せず他人にも“してあげたい”と思えることは何か?


これらを1つずつだけでも、
思い出してみてください。

その中に、あなたの
「他者貢献のタネ」
が隠れています。


たとえば、
料理が好きで「誰かに作ってあげるのが嬉しい」
と思うなら、

レシピを発信するにしても、
「今日の晩御飯何作ろう・・」と
悩んでいる人の役に立ちます。


イラストを描くのが好きで、
人にプレゼントしたことがあるなら、
それだって十分に価値になるんです。


「好き」と
「他人の喜び」が重なるところに、
あなたのビジネスの原点があったります。


そしてそれは、
見返りを求めなくても

自然と“ありがとう”
という形で返ってくる。


ビジネスって、
他者貢献の延長にあるんですよね。


そして、
その第一歩は

「自分の“好き”を見つけること」

から始まるのです。


「好きな人に何かしてあげたい」
と言った娘の笑顔。


覚えておきたいと思いました。


あなたも、
自分の“好き”を大切にして、
誰かのために動けることを
始めてみてください。

今日はここまでです!
ではまた!

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