こんにちは、にここです。
今日は、
「熱い想いやこだわりを
持って1日を過ごそう」
ということについて
お話ししていこうと思います。
先日、年収1億円を超える
とある起業家のセミナーに
参加させていただく機会がありました。
華やかな実績に目が行きがちだけれど、
実際に話してくださったのは、
驚くほど地に足のついた内容でした。
その中でも、
私の心に衝撃を与えた言葉があります。
「小説の1ページのように、
”意味のある日々”を積み上げよう。」
その瞬間、ハッとしました。
「もし、自分の生き方が
小説の1ページになるような生き方を
ずっと続けて生きていたら
何十倍にもなる。」
そんなことを、おっしゃっていました。
その時思ったんです、
自分がどんな思いを持って、
何を作り上げているんだろう。
「なんとなくやっています・・」
じゃなくて、
「こういうこだわりを持って
やっています!」
と
胸を張って言えるものを、
作れているんだろうか?
少し前の私は、
「なんとなく稼げるから」
という安直な理由で始めて
しまっていました。
情報を追いかけることは
とても簡単です。
SNSで発信している人たちを
毎日チェックして、
「これが伸びてるのか」
「このやり方が良いのか」
と真似してみる。
でも、どこかしっくりこない。
言葉を並べても、
自分の言葉じゃないと
腑に落ちない・・。
アドバイスどおりにやっても、
心がついてこない。
ある日ふと、
「私、なんでこれやってるんだっけ?」と
自分に問いかけたとき、
自分の中に“軸”が
なかったことに気がついたんです。
それは、
発信のテーマも、内容も全部
「誰かがうまくっているから」
という理由で選んでいました。
「これをやれば伸びる」
「この方法が王道らしい」
といった言葉に振り回されて、
「自分のやりたいこと」
ではなく、
「伸びるもの」「王道のもの」
ばかりを探すようになっていました。
だからこそ、
誰にも響かない、
投稿しても反応が薄い。
という結果に終わっていました。
自分もどこかで
「何かが違う・・」
と、納得いってないものに
なっていたんです。
「私は、一体何がしたいんだろう?」
そう、自分と向き合った時に
ようやく、見えてきました。
それから私は、
「王道のやり方」
ではなく
「自分はどうしたいのか?」
を先に考えるようにしました。
自分の経験や、過去の葛藤、
「こういう人の役に立ちたい」
という気持ちを、ちゃんと書く。
小さな発信でも、そこに自分の
“こだわり”
が込められていると、
初めて共感が生まれ、
反応が返ってくるようになったんです。
今の時代、
ノウハウや知識は YouTubeやSNSを見れば、
稼ぐ方法も、発信のテクニックも
無料で簡単に手に入ります。
でもそれだけじゃ足りません。
本当にさを生むのは、
「その人がどんな想いで
どんな理由でやっているか?」
という部分です。
副業も、発信も、働き方も、
結局滲み出るのは、「その人らしさ」。
だからこそ、
自分の物語を自分の手で書くように、
1日1日を丁寧に積み上げていくことが、
何より大事なんだと気づかされました。
たった1ミリの前進でもいい。
たった1行のメモでも
1つの投稿でも。
「想い」を込めて続けることで、
それは確かな“1ページ”にります。
今日の積み重ねが、
明日の自分をつくる。
そしてそれが1年、2年・・
と続いたとき、
とてつもなく分厚い
「自分だけの物語」
が出来上がることになるのです。
完璧じゃなくていい。
真っ白な日があってもいいんです。
「まだ始められない・・」と
始めていなくてもいい。
今日、自分の「好きなこと」や
「やってみたいこと」
に1分だけ向き合ってみる。
その行動も
立派な1ページになるのです。
小さな1ページは、
積もればやがて1冊になる。
そして、その1冊は、
誰かの人生を変える本になる
かもしれません。
だからこそ今日、たとえ1行でも、
自分の物語を進めてみませんか?
今日はここまで!
ではまた!
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