こんにちは、にここです!
今日は、
「失敗って実は、終わりじゃなくて途中経過。
そう思ったら行動が軽くなる。」
ということをお伝えしていこうと思います。
先日、
息子のクラスで、
「名札・帽子・ハンカチ・ティッシュ・爪」
の持ち物チェック週間がありました。
1週間毎日ちゃんと持ってきているか
チェックする期間です。
親子で、意識して「持っていこう」
と話していたのですが、
水曜日まで出来ていたので気が緩み、
チェックすらしなくなっていました・・。
すると、案の定・・・。
最終日に、「名札」を
忘れて行ってしまいました。
前日、制服のシャツから外すのを
忘れて、そのまま洗濯機へ投げ込んだ様子。
気づいた時には、
シャツとともに名札も洗濯され
名前の部分がにじんでいました・・・。
そして、気づいた時には、
子供も学校に行った後・・。
帰宅後、「今日名札忘れちゃったね。」と聞くと、
うなずく息子。ちょっと、しょんぼりしています。
「先生に何か言われた?」と聞くと、
「じゃあ次はどうしたらいいかな?って言われた。」
と。
怒られたわけではなく、そう聞かれたのだそうです。
よく、
「失敗したらどうしよう」
「失敗しないためにめちゃくちゃ調べなきゃ」
と、行動する前に足踏みしてしまいます。
私も、noteを書く前なんかは、
「投稿なんてできるのかな???」
と、色々な記事を見たり、有料noteを買ったりして、
ただ読んで満足するだけの日々がありました。
失敗したら恥ずかしいよね・・・。
失敗して、笑われたら一生立ち直れない・・。
そうやって、
失敗する前のことをぐるぐると
想像で不安を膨らませてしまうんですよね。
一方、
すぐに動けるような実力の持ち主たち。
その人たちにとって、失敗することって、
過程の一つなのだそう。
だからこそ、
「失敗=避けたほうがいいこと」
とは考えていないんですね。
「失敗したらどうしよう」ではなくて、
「完璧じゃなくていいから、まずやってみよう」
「それを次にどう活かすか」
に意識を向けている。
だからこそ、
「正解かどうか分からなくてもやってみる」
「まず行動する」
ということができるんですね。
例えば、晩御飯を作るとき。
最初から完璧な味を作ろうとしなくても、
味見をしながら、
「ちょっと塩を足したほうがいいかな」
「ちょっと味が薄いから、醤油を足そう」
なんて、少しずつ整えていきますよね。
「味をおいしくする自信が無いから、
料理しません!」
っていう人は、なかなかいないと思います。
それと同じで、まずはやってみて、
ちょっとずつ修正していけばいいんです。
料理で味見をしながら整えるように。
「最初から完璧にやり切る」
ということよりも、
「まずやってみて、失敗しながら進み続ける」
ということを大事にしているんですね。
「失敗したら終わり」じゃなくて、
「失敗したから、もっとよくできる。」
そう思えるだけで、
踏み出す一歩の重さが変わります。
行動できない人と、
すぐに行動できる人のちがい。
それは、
才能でもなんでもなくて、
「捉え方の違い」
なんです。
完璧じゃなくて、
失敗してもいい。
そこから修正すればいいんです。
あなたにも、その一歩、
きっと踏み出せます。
失敗=恥ずかしいこと
ではなくて、
失敗=途中経過
そう思えたら、
人生が少しだけラクになりますよ。
今日はここまで!
ではまた!